YAHOO!ニュース小学生が拾って投げた「BB弾」がきっかけ? 怒った男が初対面の父親を刺殺、元刑事「直談判は回避を」小川泰平氏の推測

YAHOO!ニュース

YAHOO!ニュースは24日、まいどなニュースからの引用記事として以下のようなニュースを伝えている。

 

北海道旭川市で9月20日夜、30代男性の首や胸などをナイフで数回刺した殺人未遂容疑で自称無職川口和人容疑者(56)が現行犯逮捕され、刺された男性は死亡した。

この事件について神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏に対する独自取材の内容が掲載されている。

この記事へのコメントは主に以下のようなものが見受けられた。

 

  • やはりまず警察に訴え出るべきだったと思います。
  • 刺された夫婦が刺した男の家を訪問した目的は何だったのでしょうか。
  • 小川なる者の話し、跳躍しすぎ

実際のYAHOO!ニュースのコメント

mihmi

「警察は何か事件になるまで何もしてくれない」という意見が結構ありますが、自分も何度かそういう経験があるので、大いに同意します。 しかし、今回は犯人は小学生の女の子の胸ぐらを掴み、鞄を蹴っています。 これは立派に暴行罪が成立するでしょう。 つい先日も、元有名プロ野球選手の方が、羽田空港の保安検査場で女性検査員の肩を手で押して、暴行の疑いで現行犯逮捕されています。 今回のことも逮捕案件であってもおかしくありません。 ですから、やはりまず警察に訴え出るべきだったと思います。

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※末尾の数字は高評価数

meg*****

この事件に限らず一般的な話題として、 自分側がBB弾を投げた事実があり、相手側が激昂したり鞄を蹴るほど怒っているのなら、子供の話がどこまで本当かというのは念頭に置いて(一方からだけの話)、怒らせた相手の所に”もしも”行くのなら、まずは両親総出で直談判の戦闘態勢で行くのではなく、軽い菓子折等を持って怒らせたことを謝罪に行くのが先だよなぁ。もちろん怪我してたなら別ですが。 程度はどうあれ相手側が怒ることをして怒られた→怒り方が気に食わない→抗議 なんてのはトラブルになるとしか思えない。

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※末尾の数字は高評価数

isa*****

何にせよ、落ちている物を他人の家に投げ込む事がそもそも間違いであって、その事を子供を教えるべきだと思います。 世の中には色々な人がいます、子供が怒鳴られたり叩かれたりにせよ叱られたと受け止めるべきです。 その事を子供に教えつつも親は子供が無事に帰ってきた事を幸せに思うべきだったでしょう。

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事件の原因と小川泰平氏の推測

タイトルにもある通り、直談判は回避するべきというのが最も寛容なのは間違いない。

しかし、そうなると当然頼るべきは行政か警察となるわけだが、そういった機関に持ち込んで実際に対応してもらえるのかと言うのははなはだ疑問ではある。

 

それを踏まえた上でも、今回のケースは直談判するべきではなかったように思える。

理由としては、そもそも直談判の必要性と目的が不透明であることが上げられる。日常的に被害を受けていたり、現状で逼迫した状況であったわけでは無いにも関わらずすぐさま怒鳴り込むというのはあまり冷静な判断ではなかったのではないだろうか。

義憤にかられてとか、娘を案じて、と言うよりは頭に血が登っての行動のような印象を受ける。

 

また、事件そのものとは別にこの記事に関しては、小川泰平氏の推測に対して「こじつけ」「根拠のない妄想」「迷惑」というような推測そのものが的外れであるという趣旨のコメントが散見した。

 

たしかに「同市は女子中学生がイジメ事件でなくなった件の関係教師が済む地域であり、この地域では子どもさんに対して非常に過敏になっている。」や「娘さんたちはBB弾を撃ったわけではなく、落ちていた弾を拾って手で投げただけで、そのくらいのことでムチャクチャ怒ったり」などと回答しており、BB弾を投げる程度と軽んじたり、地域全体にそういう意識がまん延しているかのような根拠のない推論は少々お粗末に見える。

 

総じてこうした小川氏の指摘は推測というより自身の固定観念を元にした妄想でしかないように見える。 もちろんそうした可能性もあるだろうが、識者として出てきて世間に向けて述べるにはあまりにも無根拠な空想といえるだろう。

 

皆さんはこのニュース、どう感じただろうか?

以下 記事全文

北海道旭川市で9月20日夜、30代男性の首や胸などをナイフで数回刺した殺人未遂容疑で自称無職川口和人容疑者(56)が現行犯逮捕され、刺された男性は死亡した。元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が当サイトの取材に対し、事件の背景を推測した。 【写真】旭川の事件、市教委や道警の対応に小川泰平氏が苦言 20日午後6時20分ごろ、旭川市内で「人が刃物で刺された」と110番があり、警察官と消防署員が現場に駆け付け、路上に倒れていた職業不詳金沢孝雄さん(32)を病院に運んだが、死亡が確認された。現場付近にいた金沢さんの妻も上半身を複数回刺されていたが、命に別条はないという。 旭川中央署は殺人未遂の疑いで、現場に面した家屋に住む川口容疑者を現行犯逮捕した。金沢さんとは事件当日まで面識はなかったとみられる。 その後の調べで、金澤さんの小学生の娘と友人が下校途中、道路に落ちていた遊戯銃用の「BB弾」を拾って川口容疑者の自宅に向けて投げたことなどから、トラブルになっていたことが分かった。同容疑者は子どもを怒鳴りつけ、その友人のカバンを蹴るなどしたため、その報告を受けて金沢さん夫婦が同容疑者の自宅に行ったところ、口論の末に金沢さんは10カ所以上を刃物で刺されて失血し、妻も背中などを刺されて重傷を負った。 小川氏は「今回の事件が起きた旭川市には、女子中学生がいじめ事件で亡くなった件がある。先日、第三者委員会の最終結果報告があったのですが、実は、その事件に関係している教師が住んでいるのと同じ地域なんです。ですので、この地域では子どもさんに対して非常に過敏になっている。逆に言うと、被害者の方は自分の子どもがそういう怒り方をされたということで、相手は子どもではなく大人であっても、〝いじめ〟のようなことを感じて、『ひとこと言っておかなければ』と思った可能性も、親の考えとしてはあるかもしれない」と直談判に行った被害者の心理状態を推測した。 その上で、小川氏は「こういったトラブルのケースでは、相手が初対面で、何を考えているか分からない状態で直接会いに行っても、思っていた以上に怒っていたりする。今回のケースを冷静に考えれば、娘さんたちはBB弾を撃ったわけではなく、落ちていた弾を拾って手で投げただけで、そのくらいのことでムチャクチャ怒ったり、カバンを蹴ったりしているということを娘さんから聞いたのなら、『この相手は普通ではない、尋常ではない』と考えるべきだった」と指摘した。 同氏は「行く前に警察に連絡をするとか、町内の自治会長らに相談をしてみるとかで、相手もトラブルが多い人であるといった情報を知ることができる場合もある。今回に限らず、トラブルが起きた時の一般的な対応として、直接、相手の元に行くのではなく、ワンクッション置いて行く方がいいと思います」と見解を語った。

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